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その名の通りクリエイティブが爆発するツールがたくさん詰まっているんです!
本記事は【クリエイティブツール】の機能を網羅的にご紹介していく記事です。
どこから読み始めても分かりやすいようになっているので「辞書」のように使っていただけると非常に便利です。
- 「自分らしさ」や「世界観」を特徴的に描き出すことができる。
- 写真の雰囲気を一瞬で変えられる。
- 未来を感じる編集機能に触れられる。
導入がまだの方はこちらからどうぞ☟
体験版はこちら☟
クリエイティブツールは11種類のツールの「群」
クリエイティブツールはあくまでも「群」の名称。
この「群」は11種類のツールで成り立っているのです。
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以下をクリックするとそれぞれの使い方記事へと飛びます!
- AIスカイ・リプレースメントツール
- AI空の拡張ツール
- 太陽光ツール
- ドラマチックツール
- マットツール
- 神秘ツール
- カラースタイルツール
- テクスチャオーバーレイツール
- グローツール
- フィルムグレインツール
- 霧ツール
さっそくツールの中身を見ていきましょう☟
【AIスカイ・リプレースメント】~Lumina4が持つ唯一無二の超技術~
こちらはLuminar4が誇る【6種の最強AIツール】の中で最も革新的なツールの一つ。
AIが空を認識、分析し、ワンタッチのわずか数秒で違う空へと差し換えます。
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言葉では伝わりにくいですよね…Luminar4の真の実力を実践でお見せしましょう…
こちらをご覧ください☟観覧車と建物にご注目。
【before】
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【after】

よーく見てくださいね。観覧車の細かい部分もしっかりと入れ替わっているのです。しかも、建物が空に合うように調整されているのがわかります。
もう一度言いますが、この作業が「ワンタッチ・数秒」です。
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Photoshopでやったら一体何分かかるんでしょうか…ひぇ
全体像はこちら☟
【before】

【after】

魔改造するとこうなります☟
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【AI空の拡張】~キリンすら違和感なく合成~
このツールはAIの力で空に月や虹、花火、キリンなどのテクスチャを挿入し、合成してくれます。
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自分で撮影したものも自由に挿入できます!
そしてPhotoshopでは「あ、合成だ」という違和感を解消するのがかなり大変で手間でした。しかしこのツールは挿入したテクスチャの周囲が元画像に馴染むように自動で編集してくれます。
加えて、ビルなどの障害物も認識されるので重なったりもしません。もちろんマスク処理なしです。
実際の写真はこちら☟
【before・AI補正ツール併用】
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【after・AI補正ツール併用】
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今回は備え付けの「花火」を挿入してみました!
ちなみに挿入したテクスチャの明るさや場所も任意に変更可能です。
【太陽光ツール】~天使の梯子を自在に操る~
このツールは写真に「太陽(光源)」を追加します。これによって普通の写真を神秘的な一枚に生まれ変わらせることが可能です。
編集前
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AIスカイリプレースメントと太陽光ツール
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今回はいい感じの雲がなかったのでAIスカイリプレースメントを使用し雲を挿入、その後に太陽を中央上部に配置しました。天使の梯子(薄明光線)が出現しましたね!
【ドラマチックツール】~映画のワンシーンを再現~
このツールは彩度を下げコントラストを高め、「ざらざら感」を追加することで写真をドラマチックに変身させるツールです。
どことなく映画のワンシーンのような質感の写真に仕上がります。
【before】
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【after】
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人によってはあまり使う機会がないと思いますが、メンズポートレートの時には重宝しますね~
【マットツール】~マット化させます(mattではない)~
このツールは主に色合いとコントラストを調節し、写真に「レトロ感」を与えます。アンティーク調の写真を表現することに向いていて風景とポートレートどちらにも使いやすいツールです。
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マット(しっとり)はあまり感じませんが使い勝手はかなりよいです!
【before】
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【after】
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【神秘的ツール】~案外役立つ便利ツール~
このツールは主に写真の滑らかさを調整し写真に神秘さを加えます。
風景で使うと思いがちですが、案外ポートレートでも使うことができます。特に女性のポートレートにおいて肌が滑らかになるのでおすすめです!
【カラースタイルツール】~一瞬でFILM感を~
このツールは写真内の色のトーンを調整します。「色」のみを動かしていくので大きく設定が変わることなく一瞬で雰囲気を変えることができます。
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それって大事なこと?
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めちゃ重要です。編集は必要最低限がいいですからね!
自作のLUT(Look Up Table)を挿入することも可能です。プロファイルみたいなものです!
【before】
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【after】
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「palm springs」というスタイルを挿入してみました。少しフィルムっぽいレトロっぽい仕上がりになりましたね!
【テクスチャオーバーレイ】
このツールは名の通り写真に新たなテクスチャを合成します。かなり拡張性のあるツールなのでぜひ使いこなせるようになるべきですね!
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このテクスチャは簡単に言えば「質感」みたいなものです!
【before】
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【after】
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【グローツール】~ヒカリをさらに魅力的に~
こちらはおもに「光」をより魅力的にするのに使います。具体的には光を「ソフト」にし淡い光に変化させます。
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やわらかい光を表現したい時にお世話になっています…
【before】
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【after】
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【フィルムグレイン】
これはグレイン(粒)を追加してアナログ感を演出します。カラーでも白黒でも使えますが、白黒写真でよくお世話になるツールの一つではあります。
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「写ルンです」感を簡単に出せます!(笑)
単純な構造のツールです。テクスチャオーバーレイで代用が可能ですが、こちらのほうが簡単に適用できます。
【霧ツール】~あこがれの朝霧を具現化~
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名前の通り「霧」を追加します。使わなさそうで案外使い勝手がよいツール。
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自動でぼかしも入るので違和感とおさらばできます!
マスクで霧の濃淡を表現することができますので表現の幅が広いです。
【before】
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【after】
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まとめ
いかがでしょうか?
創造性と表現力の具現化に最も長けたツール。
このツールを使いこなすことでみなさんの「個」を表現でき、ほかの人の写真と差別化できるわけです!
ぜひ皆さんもこのツールを使いこなし、よりクリエイティブな写真を生み出してくださいね!